- BootSkinで起動画面を変更する -





ログオン画面にサイドバー、タスクバーの半透明化、ここまですれば十分な気がしなくもないですが、
まだ変えてない大きなものがあります。

そう、起動画面です。ログオン画面じゃなくて起動画面です。
起動時に、WindowsXPと旗の下でバーが何往復もするこれです。



せっかくデスクトップはVista化したのに起動時、でっかくWindowsXPと表示されるのも興ざめですよね。

起動画面はC:\WINDOWS\system32\ntoskrnl.exe というWindows起動時に読み込むファイルの中にあります。
つまり、ntoskrnl.exe を書き換えてしまえば起動画面をかえることができるわけなのですが、

このファイル、Windowsの起動に必要なファイルも含まれているので 書き換えに失敗すると起動しなくなる場合があります。
むやみに手動で書き換えないことをお勧めします。

では、素人には変更できないのかというとそういうわけではありません。

BootSkinを使用する

BootSkinは手動であれこれ書き換えたりしなくても起動画面を変更することができるソフトです。もちろんフリー。
bootskin_free.exeをDLしてインストールします。

デフォルトだとC:\Program Files\Stardock\WinCustomize\BootSkin\skinsというフォルダーが作成されますので、
Vista風のBootSkinファイルを探してきて入れましょう。



スキンや環境によってちゃんと表示されなかったり、起動できなくなったりしますが、
もし起動できなくなったら、起動時にF8を連打して「前回正常起動時の構成」を選べば大丈夫です。
人によって使う事のできるスキンは違うので自分でいろいろ試してください。

BootSkin用のスキンはここから気に入った物をダウンロードしてください。



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