- Sidebar -





WindowsVistaから新たに追加される機能の中でSidebarは最も人気の機能かもしれません。
なぜならSidebarの類似ソフトは世界中で作られているからです。
この類のソフトで私が知っているだけでも有名なソフトは2つあります。

一つはDesktop Sidebarで、もう一つはSmartbarXPです。

ここではまだDLしたりインストールしたりしないでください。
一応参考までにリンクを貼っただけです。全部読んでからDLするか否か決めてください。

Desktop Sidebarを使う

まずDesktop Sidebarについてですが、私自身使ったのことがないので何とも言えないのですが
日本語には対応してるようで、機能も充実しておりかなり実用的であるように思えます。

しかし、本物のWindows Sidebarとはデザインが少しばかり違うのがおしいところです。
ですが、これ用のテーマなども用意されているようで設定次第では結構本物らしくなるようです。
今回はDesktop Sidebarについては使っていないのでこれ以上は触れません。

SmartbarXPを使う

こちらは日本語対応ではありませんが、
中学生レベルの英語程度しか出ていないので直観的に問題なく使えるかと思います。

また英語表記のsidebarを使っていれば友人に驚かれること間違いなしです。(笑)
さらに、このsmartbarXPは自動的にWindowsのスキンにあわせて色を変えてくれます。
こんな感じに。





ちなみにこの2つの画像はVistaがまだコードネーム
「Longhorn」と呼ばれていた時代の私のデスクトップ画面です。
ですから、今から2〜3年前ですね。OSはXP SP1です。(今はSP2)
当時発表されていたLonghornのデスクトップ画面はこんな感じでした。



話がそれましたが、本題に戻します。

画像を見ての通り、smartbarXPにも実に実用的な機能がありますし、
先ほど述べたようにWindowsのスキンに自動的に配色を合わせてくれるので使いやすいです。
もしDesktop SidebarとsmartbarXPを選ぶならsmartbarXPのほうがいいでしょう。

しかしながら、VisualStylesのページで私がインストールしたスキンでは
smartbarXPの文字がスキンの色とかぶってしまい、
非常に見にくくなるなるためこのページでは扱いません。
自分で文字とスキンの配色がかぶらなく、かつ、Vistaらしいスキンを探してインストールするなら、
smartbarXPを使ってもいいのではないかと思います。

いま挙げた2つのソフトはメジャーなソフトですが、世の中にはマイナーなフリーソフトが多くあり、
マイナーなソフトのほうがよかったりもします。

a vista sidebar enterpriseを使う

そこで登場するのがa vista sidebar enterpriseです。
このソフト、実用性こそSmartbarXPやDesktop Sidebarには劣りますが、
見た目は本物と見分けがつかないくらい忠実に再現されています。

リンク先からファイルをDLして解凍、解凍すると5つのファイルがあるので好きなのを起動しましょう。
カーブがかかっていたり半透明だったり半透明じゃなかったり、と様々な種類が用意されていますので、
自分の気に入ったものを使ってください。



このフォルダーをCドライブの適当なところにぶちこんで、フォルダーをスタートメニューに登録し、
自分の気に入ったファイルをスタートアップに登録すれば次回起動時から自動的にsidebarが起動します。
スタートアップへの登録方法はsidebar上で右クリックをして、「Preferences」をクリックし、



「Appearance」の「Run automatically when Windows start 」のチェックを入れればOKです。





現在、作者個人のホームページ上に最新版が公開されています。
installerを使うので今までみたいに解凍ソフトが別途必要ということはありません。





↑インストールするとこんな感じ。
動作も結構軽快で実用的な機能も追加された。

ダウンロードして普通にインストールしてください。
かなり使い勝手がよくなってます。本物そっくりな上実用的な機能も増えました。



<< PREVIEW NEXT >>

inserted by FC2 system