- Sidebar -





一応過去のsidebarについての文章を残しておきます。参考までに。

本物(?)のSidebarを使う(RC2版)

過去にインターネット上にβ版から抜き出したSidebarをXPで
使えるようにしたのが流れたという話がありましたが、
(現在はダウンロードできなくなっていた。)
海外のサイトではβ版がアップデートするたびにそのようなものが出てるそうで、
ネットサーフィンをしているときに偶然見つけたので紹介しておきます。



↑インストールするとこんな感じ。

まず本物Sidebarをインストールする前にパソコンにIE7と.net Framework 2.0以上
をあらかじめインストールしておいてください。
私は.net Framework 3.0をインストールしました。こっちのほうが確実かと思います。
もしこれらをインストールしないとガジェットの一部が動きません。



それらをインストールしてから、
5744 Sidebar and VAIO Installer for XPをリンク先のページからダウンロードしてください。
また、リンク先にあるExtrasというファイルもダウンロードしてください。

※リンク先のページにはバージョン1とバージョン1がありますが
(下のほうのhttp://www.sokoolz.com/addons/r64/5744_Sidebar_Installer_v2.rar と書いたリンク。)
バージョン1で不具合がいくつかあったようでバージョン2でその不具合を修正したようです。
なのでバージョン2でやったほうが問題は起こらないでしょう。


(2007.2.3修正&追記)

Windows Vistaの発売を機に英語圏のVista化関連サイトではファイルを削除しているようで、
リンク切れになってしまっているので必要なファイルをアップしておきました。

5744_Sidebar_Installer_v2(WinVista_uljp00001.rar)

Extras(WinVista_uljp00002.zip)

VAIO(WinVista_uljp00003.zip)

5744_Sidebar_XP-Patches(WinVista_uljp00004.zip)

(2007.4.15 追記)
(2007.6.2修正)


RC2版Windows Sidebar 日本語化パッチ
キヒロ様が作ってくださいました。本当にありがとうございます。使い方はreadmeファイル参照。

また、私はRTM版Sidebarを使っているため動作確認をしていません。
もし何か問題があればBBSかキヒロ様のgame&城巡り日記へどうぞ。

※ファイル名が違いますがその部分はご自分で読み替えてください。
また、若干ファイルの中身は違いますが、
こちらにも必要なファイルがまとめておいてありますので一応紹介しておきます。

(2007.3.9 追記)

vistasidebarxp.zip
※リンク切れしてしまったようです。
下の方に本物のWindows Sidebar(RTM版)をXPにインストールする方法を
先日書いたので、そちらを見てください。

基本的にインストール方法は同じですが、このページでは
上に書いてあるリンク先のファイルを使って解説します。

インストールはまずExtras(WinVista_uljp00002.zip)を解凍して
出てきた実行ファイルExtras.exeを実行してください。

次に、VAIO(WinVista_uljp00003.zip)を解凍して
出てきたフォルダーの中にあるsetup.batを実行してください。



実行すると↓のようにシリアル番号を入力するウィンドウが開きますが「skip」をクリックしてください。



その次に、解凍して出てきた5744_Sidebar_Installer_v2の
フォルダーの中にある5744_Sidebar_Installer_v2.exeを
実行してインストールしてください。



インストールが終わったら、またシリアル番号を入力するウィンドウが
開きますが「skip」をクリックしてください。
その後、Sidebarを起動させずにまず、再起動してください。
これでインストールは終了です。さすが本物だけあって機能は凄いです。

上に書いた解説通りインストールすると、sidebar自体はガラスのような見た目のスキンですが、
このスキンを変える方法も合わせて紹介します。
上に示したリンクの中の「5744_Sidebar_XP-Patches(WinVista_uljp00004.zip)」から
ファイルをダウンロードして、解凍します。



中にある「RP」と書かれたアイコンの中から好きなものをクリック。
(今回はFade_RC2_Sidebar.exe例にとって説明します。)
すると、このようなウィンドウが出てくるので



画像に書いてあるようにチェックを外して、

(バックアップとしてファイルを残すかどうかの項目ですが、
残しておくと何が何だか分らなくなるので今回は外すことにします。)
OKをクリックしてパッチを適用してください。

その後5744_Sidebar_XP-Patchesの中のパッチを適用したsidebar.exeを
「C:\Program Files\Windows Sidebar」の中にコピーしてください。
この際、元のsidebar.exeは「sidebar.backup.exe」などと適当な名前に変更しておいてください。



最後に、パッチを当てたsidebar.exeを右クリックして
「Patch and Run Vista executable...」と書かれた項目をクリック。



ちょっと待つとsidebarが自動的に起動します。これでsidebarのスキンは変わってるはずです。
同じ要領でいろいろ試して自分の好みのスキンを探してください。
((探すって言っても6つしか選択肢はありませんが・・・。)

(2007.3.8 追記)
(2007.4.29 追記&修正)


RTM版(製品版)VistaのSidebarを使う

先ほどインストール方法を詳しく書いたのはRC2版のSidebarであって、
現在製品版として出回っているVistaにインストールされているSidebarとは多少違います。

先日ネットサーフィンをしてたらまた偶然、今度はRTM版(製品版)のSidebarをXPにインストールするのに
必要なファイルと方法が書いてあるページを見つけたのでこちらも合わせて紹介します。

こちらのサイトからVAIO for Windows XPと書かれたファイルを、こちらのサイトから
RTM Sidebar Installer for VAIO XP b2と書かれたsidebar本体のファイルをダウンロードしてください。

Sidebarをインストールする前にまず、PCに

Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x86)

無線 LAN API (KB918997)

Internet Explorer 7

Windows Media Player 11

これらをあらかじめインストールしておいてください。

また、http://www.sokoolz.com/addons/r64/Ricks_VistaRTMFonts_AddOn_v1.1.7z
↑これもダウンロードしてください。(Vistaのフォントです。※メイリオではない。)
これらがないと一部のガジェット(Drive Infoなど)が正常に表示されないらしいです。

そのファイルは7z形式なので一応ZIPに圧縮しなおしておいたものをここに置いておきます。

DLしたファイルを解凍して出てきたフォントのファイルを
C:\WINDOWS\Fontsにドラッグしてインストールしておいてください。

これらをインストールしてから、まずVAIO for Windows XPを解凍して
出てきたVAIO XP_b2r3.4.exeを実行してください。

※これは特別インストール画面などは表示されず、ただタブルクリックするだけで良いみたいです。

ちゃんと成功したのかどうか確かめるには、適当なexeファイルを右クリックしてみて、
右クリックメニューに「Patch and Run Vista executable...」と「Run Vista executable...」という項目が
増えているかどうか確認してください。増えていれば成功です。



インストール終了後、いったん再起動してください。
次に、RTM Sidebar Installer for VAIO XP b2を解凍して
出てくるRTM Sidebar Installer をインストールして再起動。



これでインストールは完了です。

ここでRC2版からRTM版への主な変更点についてですが見た目及び機能はほとんど変わっていません。
強いて変わったところがあるというのであれば



これくらいでしょうかねw

(2007.4.14追記)

キヒロ様がRTM版Sidebarの日本語化パッチを作って下さいました。
ダウンロードはこちらから。
インストール方法はSidebarを起動中の場合は一度終了させてから
ダウンロードしたファイルを解凍して出てきた日本語化パッチを、
Sidebar.exeのあるフォルダに移動してから実行して下さい。
「正常終了」という表示が出れば日本語化されているはずです。

キヒロ様、本当にありがとうございます。m(__)m

ほかにちょっと嬉しいことが・・・
知っている方もいるかも知れませんが、Windows Sidebarのテーマを
変更することができるWindows SidebarStyler
RC2版sidebarでは使えなかったのに対して、RTM版では使えました!
これで心おきなくXPでSidebarをカスタマイズできます。

しかしながら、Windows SidebarStylerを使うとSidebarの起動時間が異常に長くなります・・・。
パソコンを起動してデスクトップ画面が出てから相当待たないとSidebarが出てこない始末・・・。
はっきり言ってうざいですw



左上の画像はデフォルトの状態。後の3つはWindows SidebarStylerをつかってスキンを適用した画像。
テーマファイルの拡張子は「.wsstyles」で、こちらのサイトから少ないながらダウンロードできます。
まだまだ数は少ないですが、今後増えていくだろうと予想されます。

また、Windows SidebarStylerだけではなく、RC2版同様にスキンを変更できるパッチもRTM版Sidebarが
配布されているサイトの下のほうにあります。パッチの適用方法はRC2版と全く同じなので上記参照。

(2007.5.20 追記)

そのパッチは拡張子は「7z」という特殊な拡張子なので解凍には別途ソフトが必要です。
なので私が解凍したファイルをもう一度ZIPに圧縮しなおしたものをここにアップしておきました。

パッチがアップデートしてたのでZIPに圧縮しなおしたものをこちらにアップしておきました。(ver1.3)

(2007.4.15追記)

RTM版Sidebarはまだ発展途上らしく細かなバグが多々あります。
たとえば画像のように「スライドショー」のガジェットはRTM版Sidebarだと正常に動きません。



RC2版Sidebarではこのようなことは起きませんのでRTM版Sidebar特有のバグのようです。
今後のアップデートで改善されることを祈るばかりです。

これくらい構わない。
または人柱になってくれる人はRTM版Sidebarを使ってください。
そうでないのであればRTM版より安定しているRC2版を使ってください。

(2007.4.16 追記)

このバグについて改善方法がないのかと作者のホームページ上で質問したところ、
VAIOXP Build 2自体に問題があり、今のところ改善策はないとのこと。

VAIOXP Build 3でこのバグは修正されるらしいので、リリースまで待つ必要があるみたいです。

(2007.5.22追記)
5月18日版のRTM_Sidebar_Installerでスライドショーのバグが解決されました。
VAIOが原因じゃなかったみたいですね(^_^;)



(2007.4.29 追記)

環境によっては正しい手順を踏んでインストールしたにも関わらずSidebarのガジェットが正常に表示できない
(時計が黒く表示されたりなど・・・)場合があるそうです。
対処法はこのようにSidebarの公布されているサイトに載っていますが・・

Q: The Gadgets don't work; the Clock Gadget is black, only shows the glass and the second hand
- Go to Add Remove Programs and hit the Change button to re-register the files and Restart the Sidebar
- OR try running this CMD file RegSidebar.rar ( 263bytes ) Number of downloads: 154

RegSidebar.rarを使うと直るというのですが、そのファイルをダウンロードするためには
登録などをしないといけないようなので、私がダウンロードして再アップしておきました。

こちらからダウンロードしてください。
(ファイルを再アップしておくことに何か問題がありましたらご連絡ください。)

ダウンロードしたファイルを解凍するとRegSidebar.cmdが出てきますのでそれを実行してください。

(2007.5.22 追記)

5月18日にアップデートされたRTM_Sidebar_InstallerにRegSidebar.cmdが同封されました。



ちなみに、sidebarにガジェットを追加するには、(以下 とも☆様からの情報。)

サイドバーの上部の+をクリックし、ガジェット一覧を表示させます。
そのウインドウの下部の「Get more gadgets online」をクリックし、
そのウェブページから好きなガジェットをダウンロードします。
ダウンロードされたガジェットをLhaplus等で解凍してやります。

その後、「C:\Program Files\Windows Sidebar\Gadgets」に解凍して出来たフォルダを移動させ、
フォルダ名の後ろに「.Gadget」を追加します。

これでガジェットが追加できます。

(ここまで引用)
とも☆様、非常に有益な情報ありがとうございました。

(2007.4.15追記)

RTM版のSidebarに自動でガジェットを追加する方法を見つけました。
こちらからGadget_Extractorをダウンロードして解凍してください。
(本家のサイトはダウンロード方法が非常に分かりづらいためここにアップしておきました。)
解凍したフォルダーの中にある「Gadget Extractor.msi」をダブルクリックしてインストールしてください。



これで自動でガジェットがインストールできるようになります。

※この方法はRTM版Sidebar用です。
RC2版Sidebarでできるかどうかは分かりません。
もしRC2版で試してみてできたらBBSにでもご連絡ください。

(2007.4.16 追記)

cap様が試されたところやはりRC2版では無理とのことでした。
貴重な情報、本当にありがとうございます。m(__)m

sidebar自体のメモリの消費量はそれなりに多く、50MB前後といったところでしょうか、
(Smartbar XPなども同じくらい使いますが、a vista sidebar enterprise は30MB前後)
また、パソコン起動時に一緒に起動するよう設定できるのですが読み込むまで結構時間がかかります。

一旦起動してしまえば動作が重いといった事は
(セレロン1.8Ghz メモリ1Gのパソコンで)ほとんどありませんでした。

しかし、IE7を事前にインストールしなくてはいけなかったりといろいろめんどくさいので、
どうしても本物を使いたいという人以外は a vista sidebar enterpriseを使うことをお勧めします。



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